学年末考査が終わると、そう、公立入試がやってきます。

どれだけ勉強しても安心感を得ることはありません。毎日が不安という針のむしろです。

ライバルみんなが自分より「できる」人に見えてしょうがない。

こんなときこそ、「なりきり」です。「○○博士」になりきるのです。つまり、英語を勉強しているときは、「英語博士」、数学を勉強しているときは、「数学博士」…「理科博士」…と今勉強している教科のエキスパートに自分が、「なりきり」ます。

気分を最高に維持するために大脳に命令を自分から送ってください。「自分はできる人間だ!」と大脳に思い込ませます。そうすれば、大脳は最高の状態でみなさんを合格へ導いてくれるはずです。もう、不安とはさよならですね。

3月10日(火)の英語終了のチャイムがなるまで”なりきって”ください。健闘を祈っています。