一夜漬けで乗り切れ!!!!

猛勉強?してる人はどれだけいるのかな。「猛」の意味が死語になっているようだね。

私が学生の頃(今から40年以上前)、「四当五落」という言葉が流行っていました。

意味は、4時間寝たら合格して、5時間寝たら落ちるという意味です。実際に寝る時間を表しているのではなく、それだけ睡眠時間を減らして勉強しないとだめですよという戒めに使われていました。

もう、死語ですね。

さぁ、前置きはここまで。みなさんの学習の進み具合はどうですか。試験範囲は、最低2回、繰り返して学習しなければ高得点は不可能です。できれば3回。

でも、もし、間に合わないという危機的な状況になっている人は、一夜漬けでもよいので、最後まであきらめずに勉強してください。

一夜漬けの勉強では意味がないというふうに思い込んでいる人がいますが、試験前、そんなのんきなことは言ってられませんよ。

まず、問題集とその解答を開いて、試験範囲の問題を解きながら、模範解答ですぐ確認します。もし、わからなければ、模範解答ごと覚えます。もちろん、解説が書いてあればそれも暗記するつもりできちんと読みます。

一夜漬けのスゴいところは、いままでダラダラやっていた勉強が、なぜだか明日試験だぞという危機感から妙な緊張感が生まれ、とても集中し、すごくはかどるところです。得をし気になります。

もし、一夜漬けで得点がゲットできる人は、はっきりいって、勉強ができる人です。自信をもって一夜漬けにチャレンジしてください。