ドイツ人科学者(スペース・デブリの分析が専門)のカールステンさんと宝満山を登りました。彼は今回の登山が初めてだそうです。南ドイツでは登山は盛んですが、彼の出身の北ドイツでは山があまりなく、かわりにセーリング(湖畔)が盛んなのだそうです。

9:30ごろ竈門神社から登り始め11:10ごろ宝満山山頂に到着しました。カールステンさんはドイツ人なので日本の蒸し暑さには体が馴染んではいません。おまけに約7時間の時差もてつだって、かなりきつそうです。もともと体力はあるのですが体温が下がらないので、それで体力が消耗しているようです。

休み休みゆっくりと登りました。

頂上は、お盆ということもあり、とっても少なかったです。太陽が直接照りつけるとさすがに暑いですが、雲で陰っている方が長かったのでまぁ過ごしやすく、景色を満喫しながら昼食をとりました。

真夏の宝満山登山でしたが、私にとっては思ったほど暑く感じませんでした。しかし、ドイツ人のカールステンさんにとっては予想外の暑さだったようです。”extremely hot”「超暑い」を連発していたので。また、彼は「もっとトレーニングしなければ」と言っていました。毎晩、約50分間ジョギングをして、健康には気を使っています。

塾生や単位制高校のみなさん、若いときの体力づくりはとても重要です。生活のリズムを整えて体力づくりに気を配りましょう。お盆休みもあと2日です。