練習した。うきは駅まで。往復約90km。走行時間約4時間(休憩含まず)。天気くもり。気温約29℃くらい。

復路の最後の1時間はメチャクチャ、お尻が痛かった。足が痛くなるのかと思っていたが違った。そして、蒸し暑かったのか500mlペットボトル4本を飲み干した。

自転車に乗り始めた頃にはまったく気にならなかったこと、いや気づいていなかったことが、とても気になりだした。3つ発見。

1つ目は、汗。汗が目に入って前があまり見えない。これを何とかしなければ。今までは、苦しさの方へ気を奪われていて、、汗を気にしている暇もなかっただろう。最近は、特に気になる。

対策:ヘルメットの中に汗吸いとりパッド(あるのかなぁ)みたいなものを入れる。パンパースみたいなやつ?(カッコなんか気にしてられません…でも、ちょっと想像しただけでも、恐ろしい〜)

2つ目は、路面のギャップ。舗装されたばかりの道と路肩にヒビや小石がある道とでは、まったくきつさが違う。もちろん、舗装されたばかりのきれいな路面のほうが断然楽に走れる。つまり、ペダルの回転がそのまま地面に伝わり推進力となっている。スピードも出やすいと感じる。

しかし、路面にビビ割れや小石混じりのギャップがあると自転車がガタガタ言っているだけで、ペダルを漕いだパワーがどこかに消滅していくみたいで、まったく自転車が進んでいかない。体力の消耗が激しいと感じる。

対策:自治体に道路をきちんとメンテするように投書する?(無理)まぁ、考えられる対策は、そげな道を通らないか脚力アップで乗り切る(現実的)しかないだろう。(ギャップに気づいたらそのつど避けて通るという方法もあるが、進路を大きく変えるのは後ろから車が来ていたらとても危険である。)

3つ目は、きつくなると上半身が左右にブレる。お尻が痛いこともあるが、足にパワーを送ろうとして肩や腕に力が入る、そして上半身が左右に大きくブレる。逆に、足にはパワーが伝わらず、疲労だけが残る。

対策:体幹(インナーマッスル)を鍛えるしか無いとチャリダー(NHKの番組)では言っていた。56歳の体でもインナーマッスルってあるのかなぁ。なんか脂肪しか無いような。

おそらく、背振アタック成功の鍵はこのインナーマッスルにあるのかも。何とかして鍛えなければ。RIZAPに行くか…。