7月5日、「大アマゾン展」(福岡市博物館)へ行ってきました。気温35℃の晴れ。うだるような暑さの中、みなさん頑張ってスクーリングに参加してくれました。(お疲れ様。)

個人的には、2つ感動する展示がありました。

1つ目は、アマゾンの蝶の展示で、スカシツバメシジミタテハです。かなり有名な蝶のようですが、私は生まれて初めて見ました。一瞬で虜(とりこ)になりました。とっても、カッコいいですね。残念なのは、お土産コーナー(展示場の外)にスカシツバメシジミタテハの標本のレプリカがなかったことです。

2つ目は、「アマゾンの先住民」のコーナーです。現代的な暮らしに慣れている私には、衝撃的な展示でした。ワイルド過ぎる生活ぶりに、かなりのカルチャーショックを受けました。

針(猿の骨)と弓矢とナイフ(1本)とテントだけで、アマゾンのジャングルの中を移動しながら生活するなんて、まったく想像もできません。本当に、今も、こんな生活をしているのか信じられないのですが……?

最後に、残念に感じたことです。

なんと言っても、アマゾの自然を展示するのであれば、本物が見たかったです。つまり、生きている状態のものを見たかったです。すべてが剥製だったのがとても残念です。

生きた状態で展示するには、生きた状態でアマゾンから運んでこないといけないし、アマゾンの環境で飼育し続けないといけないのでちょっと無理があるとは思いますが、できれば、魚でも、カエルでも、亀でもいいから実物を見たかったです。(近所のペットショップにある熱帯魚でもよかったかも…)

1.アマゾンの化石(歴史)

2.アマゾンのホニュウ類

3.アマゾンの鳥類

4.アマゾンのハチュウ類

5.アマゾンのコンチュウ・クモ類

6.アマゾン川の生き物

7.アマゾン先住民の暮らし