期末考査は、中間考査と比べて副教科の分も試験勉強が増えます。

「5教科だけでも大変なのに!どうしよう。」「やっぱり、あきらめよかな?」

お待ちを。心配ありません。まだ、1週間あります。

  • 5教科を優先して学習します。
  • 副教科は、ほぼ一夜漬けに近い状態か可能な限り丸暗記します。

改めて試験範囲をよく見てください。

副教科の範囲や学習のポイントのところを読むと、試験問題に出そうなところが示してあります。

例えば、授業中に配布されたプリントや問題集と教科書に授業中にマークしたところなどです。おそらく、先生が「ここから出題するぞっ。」と言った重要な情報がそれらの中にあるはずです。(全部丸暗記なんて不可能です。暗記する場所は絞っておきます。)

もし、聞き漏らしていたら、友達に確認してみます。数名に確認すれば有益な情報が得られるはずです。

副教科の学習時間は可能な限り短時間に効率よく進めましょう。

<試験範囲の例:副教科>

実際に学習する内容が具体的に書かれてある。

美術:実際に学習する内容が具体的に書かれてある。

【美術】「○授業で使ったプリント」とあるので、このプリントは丸暗記します。また、※透視図を書(描?)けるようにしておく。」とあるので、もちろん、「透視図」の練習は必ずしておきます。おそらく、授業で練習した図が出題されると思われます。

例をもうひとつ。

配布されたプリントが試験に出ると判断できます。

体育:配布されたプリントが試験に出ると判断できます。

【保体】「○対策プリント」を使って勉強するようにアドバイスされているので、まず、まちがなく出題されます。

どうです?

試験範囲を改めてよく読むと効率よく勉強するヒントが見えてきませんか。

みなさんの検討を祈ります。

志義ゼミナールでは「期末対策講座」を完備して、

皆様のご来塾をお待ちしております。