志義では、夏期講習前に「学習テーマ(何を、どのように勉強するのか)」を各自と相談して決めます。もちろん、塾生本人が主体ですが、個人懇談では親も一緒にその学習内容を確認し、決定します。

例1 「国語・英語」の長文読解を短時間に処理する。(中3)

例2 「国語(漢字・語句)・数学(符号に気をつけた計算)」基本をていねいに学習する。(中1)

例3 「英語に自信を持てるようになりたい。」ので、毎日、塾で英語を学習する。(中3)

例4 「英単語を夏の間にすべて完璧に覚える。」学校の宿題で覚えて、2学期の確認テストで80点以上取る。(中2)

など、これ以外にも、各自がこの夏に挑戦したい学習内容を決めて勉強しています。

具体的なやり方は、さらに、私と塾生の間で取り決めをし、どの問題集をいつ使うのか、どのようにやり直しをするのかなど作戦を練りました。あとは、私が彼らの学習状況をチェックするだけです。

今年の塾生は、全員が1日2コマ(1コマ50分間)の指導を申し込みました。週に1日〜5日と各自の学習スタイルに合わせて通塾する日数を決めています。

原則は、学校の宿題を先に終わらせてから、各自の学習テーマをするです。